PICTURE QUALITY

SD1専用画像処理エンジン「デュアルTRUE II」搭載

SD1は、これまで高い評価を得てきたX3テクノロジー専用画像処理エンジン「TRUE (Three- layer Responsive Ultimate Engine) II」を、デュアル搭載しています。フルカラーセンサーが捉えたすべての情報を、シグマ独自のアルゴリズムのさらなる最適化によって、大容量の画像を劣化させることなく高速処理し、豊かなカラーディテールをもった、高精細で立体的な描写を実現します。また、今回初めてRAWデータとJPEGデータの同時記録を実現し、利便性の向上を図っています。

シグマの仕上がりイメージ、JPEGモード

SD1で撮影されるJPEG画像は、シグマが自らの基準に照らして、最適であると考える「出来上がりの写真」です。ですから、JPEG設定で撮影した際、その画像に全面的に賛成していただけるのならば、JPEG設定による便利で快適な撮影をお楽しみください。共有やコネクティビティといった「画像によるコミュニケーション」においては、カメラ内JPEGの利便性は極めて優れています。

しかし画像を作り上げてから非可逆(元に戻らない)圧縮を施してファイル化するJPEG画像には、随意に補正できる余地はさほど残されていません。表現者としての撮り手の心象風景を十分に再現し、4,600万画素の輝度解像度をもった圧倒的な画質はまさに、自然な情報のバランスを保ったX3Fフォーマット(RAWモード)の画像データでこそ本領を発揮するはずです。

画質革新を体感できるRAWフォーマット

シグマは、撮影はもちろんのこと、現像までのプロセスすべてを「写真づくり」と考えています。

撮影時のイメージをていねいに引き出し、再現すること。そこで初めて撮り手自身の写真表現は完成する、と考えてきました。

だからこそ、広いダイナミックレンジと、豊かな諧調・色調をもち、色感や質感を引き出しながらイメージを再現できる、フィニッシングに耐えうる画像データを、撮影者に提供しなければならない。

シグマが一貫してX3Fフォーマット(RAWモード)を推奨してきたのはまさに、X3テクノロジーのフルカラーキャプチャシステムが捉えた、画像信号をまるごと記録している圧倒的な情報量のデータ特質に拠ります。

創り手の感性と技量に寄り添い、仕上がりに幅や深みを与え、どこまでも自由で高質な表現を許容する懐の深い素材として、圧倒的なポテンシャルを示してくれるSD1の画像を、RAWフォーマットでの現像で、心ゆくまで驚き楽しんでください。

SIGMA Photo Pro5.0、「画像」を「最高傑作」へ。

SIGMA Photo Pro5.0は、SD1で撮影されたデータをプレビューしたり、RAWデータを現像するソフトウェア。アーティスティックな写真を仕上げるために、本当に必要な機能だけを、厳選して採用しています。

数あるRAW現像ソフトウェアのなかでも最高水準を自負するほど、わかりやすく直観的なインターフェースに集約しています。たとえ初めてRAW現像に挑戦する場合でも、ためらいなく写真を仕上げることができるように考えられています。

また、SD1のX3テクノロジーが生み出す4,600万画素フルデータのポテンシャルを、余すところなく表現することができます。インターフェースデザインも一新し、より機能的で快適な操作性を実現しました。各撮影シーンに最適な色調、コントラストなどを調整する5種類のカラーモードに対応。調整値はRAWデータに保存可能です。

画像補正に必要なのは、「調整パレット」にまとめられた露出、コントラスト、シャドー、ハイライト、彩度、シャープネス、X3フィルライトの7つのパラメータと、ノイズリダクションの2つのパラメータ、そして色を調整するカラーホイールのみ。これらを操作して調整しながら、撮影時の心象風景に思いを馳せながら、理想的な写真、最高の一枚に仕上げることができるのです。

SIGMA SD1 Special Contents